頭痛もちの人は日本人の3人に1人といわれています。
またその中でも偏頭痛（片頭痛）の症状が慢性的に起こっている人は多く、特に30代の女性は4人～５人に一人は偏頭痛持ちであるといわれています。
偏頭痛持ちの人は少ない人でも月に1回～2回。多い人では毎週偏頭痛に悩まされています。
偏頭痛が起こると仕事や家事に支障が出てしまうほど頭が痛みだします。
ただ、痛い中でも仕事や家事をしなければならないので、仕事や家事をしていると余計に痛くなるのが偏頭痛です。
日常生活に支障が出るほど痛くなってしまう偏頭痛。出来るだけこの偏頭痛の痛みを和らげたり、起こる頻度を減らしたいですよね？
今回は偏頭痛の予防や、対策についてお話していきます。
偏頭痛は予防できる？あなたの頭痛の原因は？頭が痛くなる原因は多種多様
偏頭痛が起こる原因は様々あるといわれています。
寝不足や眠りすぎ。疲労や空腹、たばこ、アルコールに、肩こり、首のこりそれ以外にも天候や食生活や生活習慣からも偏頭痛が起こるといわれています。
もちろんこれらの中の一つが原因というよりも複数の原因が絡まって偏頭痛が起こるケースがほとんどです。
まずは自分がどんな時に偏頭痛になるのかを知ることが大切です。
偏頭痛が起こるタイミングや原因がわかれば対策もしやすくなります。
女性の場合は生理のタイミングと頭痛のタイミングが密接な関係があるケースも多いですので、頭痛が起こるタイミングを考えて対策していけば、偏頭痛は和らげることが出来ます。
自分で出来る偏頭痛対策！誰でも出来る偏頭痛予防の方法をご紹介
まず偏頭痛の周期がわかったら、その周期が近づいた時は出来るだけ睡眠時間をとって下さい。
十分な睡眠時間をとることがまず偏頭痛の予防になります。
ただし、寝すぎるのはいけません。長く寝すぎることも偏頭痛の原因になりえます。
長すぎず短すぎず適度な睡眠をとって下さい。
次にお風呂です。
最近お風呂をシャワーで済ますという人も多い様ですが、偏頭痛の予防にはぬるめのお湯に普段からつかるという事がいいです。ぬるめのお湯に少し長めにつかる事で身体の緊張をほぐして身体全体をリラックスした状態にすることが出来ます。
ただ、頭が痛くなった時はお湯につからずにシャワーだけにする方が良いです。
また、偏頭痛が起こった時にすぐに出来る対処法として、コーヒーや緑茶、紅茶などカフェインを多く含む飲み物を飲んでみて下さい 。
偏頭痛の予兆を感じた時点で飲むと痛みを和らげることが出来るケースもあります。
一時的な頭痛の改善から、慢性頭痛への脱却を目指す頭痛治療
予防をしても偏頭痛が治らない。
予防をしても痛みが和らぐことがない。
そんな方も正直少なくないでしょう。偏頭痛は確かに簡単に治るものではありません。
偏頭痛は先ほども述べた通り色々な要因が複雑に絡み合って引き起こしている痛みであるケースが多いです。
生活の改善だけなく、体の歪みでバランスが悪くなり、偏頭痛につながっているケースかもしれません。
みどりの鍼灸治療院では、患者様ひとりひとりの症状をしっかりと確認するための院長自らが施術前にしっかりとカウンセリングを行い、偏頭痛解消のための施術プランを設計します。
そのうえで院長自ら施術を行う事で質の高い施術を常に行う事が出来ます。
偏頭痛で長く悩まれている患者様。病院にいっても偏頭痛が改善されない。他の治療院にいっても改善しなかったという人はぜひ一度みどりの鍼灸治療院をお試しください。